2020-01-31 第201回国会 衆議院 予算委員会 第4号
これは、総理とトランプ大統領の首脳会談のときの写真だと思いますが、総理は、トランプ大統領からもアデルソン会長からも特段のカジノの要請はなかった、こう一貫しておっしゃっているわけですけれども、この記事によればですよ、これはもともとプロパブリカというアメリカの非営利メディアの記事から各紙が、各メディアが転載しているようなんですけれども、一番下のところですけれども、トランプ氏は、ここですね、黄色いマーカー
これは、総理とトランプ大統領の首脳会談のときの写真だと思いますが、総理は、トランプ大統領からもアデルソン会長からも特段のカジノの要請はなかった、こう一貫しておっしゃっているわけですけれども、この記事によればですよ、これはもともとプロパブリカというアメリカの非営利メディアの記事から各紙が、各メディアが転載しているようなんですけれども、一番下のところですけれども、トランプ氏は、ここですね、黄色いマーカー
○奥野(総)委員 この記事、事実じゃないと否定されましたが、この記事によればですよ、ラスベガス・サンズに免許を交付してやってほしいとの依頼が首脳会談であり、そして、その日の夜にトランプ大統領はラスベガス・サンズのアデルソン会長と会食をしている、こうあるんですね。その翌日がまさに朝食会。再三話題になっていますが、全米商工会議所と米日経済協議会主催の朝食会。
その中に、先ほど話がありましたように、ラスベガス・サンズのアデルソン会長を含め三人のカジノ経営者の皆さんがいらっしゃったということであります。 大人数の朝食かのごとく言われましたけれども、違いますね。十四名ですよ、たった。十四名の極めてプライベートな朝食会ですよ。しかも、私、あれっと思ったのは、十四名の中に、アメリカを代表する企業の皆さんがいらっしゃっていたこと。
そこにカジノ事業者が三社ぐらい来ていて、ラスベガス・サンズのアデルソン会長もおられて、そこで直接安倍総理に日本への参入をお願いしたという報道もある。そして、その後行われたフロリダのパームビーチの首脳会談の場でも、トランプ大統領から直接、具体的にカジノ事業者の名前を列挙して要請をされたという報道もあります。 日経新聞の二〇一七年六月十日の報道が極めて生々しい。
アメリカのカジノ事業者を認可して、カジノ事業者がもうけるのは日本人の負けで、その金がアメリカに送金されて、アデルソン会長というのは何と大統領選で二十二億円も献金しているそうですよ、トランプさんに。共和党全体では百億円近いというんですから。横浜市民のお金、大阪市民のお金がトランプ大統領への献金に化けるなんて、想定したくもありませんからね。
日本のカジノは究極のチャンスで、シンガポールはそのウオーミングアップにすぎない、ラスベガス・サンズ、シェルドン・アデルソン会長。このような方々が虎視眈々と狙う日本の個人金融資産を吸い上げていただくため、差し上げるためのカジノ解禁だと、正直に言えばいいじゃないですか。
今年四月か五月にラスベガス・サンズが投資家向けに説明会をして、アデルソン会長が韓国と日本を両てんびんに掛けているような話をしているんですね。どちらにしても、残った市場として韓国と日本を狙っていて、日本がやっぱり家計金融資産も含めて非常においしい市場として見られているということは間違いないかなというふうに思っています。
引き続き鳥畑先生にお聞きしたいんですけれども、サンズのアデルソン会長、日本は最後の未開拓の巨大市場だと常日頃からインタビューなどでおっしゃっていると思うんですけれども、結局、特定の地域を定めて草刈り場のようにして、そこがまた、もう草刈りが終わったとなったらまた次の場所に移っていくというような、その道の途上にある日本だというような考えというか、どうお考えになりますか。済みません。
昨年九月一日、大阪府知事、大阪市長とアメリカのラスベガス・サンズのアデルソン会長が会談をしています。会談後、アデルソン会長は、IR推進会議のカジノ施設の面積規制案に対し、これでは我々が望んでいたようなカジノを実現できないと批判し、面積上限が設けられれば投資を五十億ドル以下に抑えざるを得ないと述べたと報道をされています。 カジノ規制を緩和しなければ投資を減らすという脅しであります。
昨年の九月の一日に、米カジノ大手のラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長が大阪府庁を訪れて、府知事、大阪市長と会談をしました。アデルソン氏は、IR整備推進会議取りまとめを批判して、上限設定があると、カジノの収益で採算性の低い国際会議場や娯楽施設の運営が賄えず、我々が望んでいたようなIRを実現できないと述べていたということであります。
そういったときに、昨年の七月の取りまとめで出されていた一万五千平米という上限規制を結果として法案でなくした、その経緯の中で、この間、ラスベガス・サンズのアデルソン会長や、あるいはMGMの日本法人のエド・バワーズCEOなどが、こういった上限設定を外してくれとか、最低三万平米は欲しい、こういう要望を上げていたわけであります。
トランプ大統領の最大の支援者がこのラスベガス・サンズのアデルソン会長だと言われているわけで、そういう点でも、実態はどうかということをぜひ明らかにしていただきたい。 この共催の朝食会での具体的なアメリカのカジノ企業の要望について、明らかにしていただけますか。